築古戸建を購入し、業者にお願いした解体・耐震・配管・電気工事が完了。ついに引き渡しを受けて、ここからは自分たちでDIYリフォームを進めるフェーズに入ります。
この記事では、業者工事の引き渡し直後の家の状態と、これから夫婦でDIYしていく12の工事を整理した実体験をまとめます。
「業者にどこまで頼んで、どこからDIYするか」というセルフリノベの判断基準として参考になれば幸いです。
ついに業者工事の引き渡し!家の状態を公開
10月末、知り合いの建設会社にお願いした業者工事がひと段落し、引き渡しを受けました。
玄関まわり(外観)

玄関ドアは新しくし、周辺は板張りでおしゃれに仕上げました。外壁塗装はこの後の予定です。

ドアの中へ入ると、ちょっと歪な形をした玄関が広がっています。
1階LDK(20畳の広々空間)

1階は20畳のリビングと水回りだけ。シンプルですが、真ん中の柱も綺麗にしてくれて大満足です。
天井がおしゃれに下がっているのは、換気扇の排気の関係で仕方なく。ここに照明を入れると映えそうです。

窓は大きく、日当たりは最高です。

奥には収納スペースが広がっています。
2階(耐震工事のみ実施)

2階は耐震工事のみを業者にお願いしました。「普通はこんな状態で引き渡されても困る」レベルですが、自分たちでDIYする予定なのでむしろこれでOK!
業者にお願いして本当に正解だった工事
本当は全て自分たちでやりたかったのですが、「業者にお願いして正解だった」と心から思った工事がいくつかあります。
- 解体工事 — 粉塵・廃棄物処理・構造判断はプロが必須
- 耐震改修工事 — 構造計算と補助金申請のため設計士・有資格者が必須
- 給排水の配管工事 — 水漏れは家を腐らせるため絶対業者
- 電気配線工事 — 電気工事士の国家資格が必要(DIYは法律違反)
これらの工事を業者にお願いしたことで、その後のDIY作業も安全かつスムーズに進めることができました。各工事の詳細は以下の記事にまとめています。
- 👉 築古戸建の解体工事を業者に頼んで正解だった話|DIYとの判断基準
- 👉 耐震改修工事はDIYでできる?業者に頼むべき5つの理由と補助金活用法
- 👉 リフォーム設計図の書き方|要望を業者に伝えるプランニングのコツ
- 👉 【総額1000万円公開】リフォーム見積もりの内訳と契約までの流れ
自分たちでやる23のDIY工事リスト
引き渡しが終わり、いよいよ自分たちで工事を始めていきます。まずやるべきDIY工事を整理しました。
1階の工事(12項目)
- 床貼り — 無垢のフローリングを貼っていきます
- 間仕切り壁を作る — 最低限の空間を作ってもらっただけなので、ここから必要な壁をつくります
- 内装工事 — パテを塗って壁紙を貼ります。トイレや洗面はクッションフロアで仕上げます
- 造作の洗面化粧台 — 既製品ではなく、おしゃれなカウンタータイプの洗面を作ります
- トイレ — トイレの手洗いもおしゃれに仕上げます。カウンターに洗面ボウルを取り付ける予定
- 収納 — ウォークインクローゼット、玄関収納、パントリー、サーフボード置き場など、収納も自分たちの好みに
- ハンモック — 広いLDKには、ハンモックをつけたいなと思っています
- キッチンカウンター — 子供のおもちゃ入れとして使うため、ドアをつけてすっきり仕上げる予定
- カップボード — 既製品にするか造作で作るか考え中
- ドア取り付け — 通常の引き戸、アウトセットの引き戸、開き戸とさまざまなタイプ
- 照明器具 — 配線はしてもらいましたが、器具は自分たちで取り付けたい
- 階段 — タイルカーペットを敷き詰め、壁を板張りに
1階だけでこれだけの工事が残っています。
2階の工事(5項目)
- 解体工事 — 外回りの壁は巾木を綺麗に剥がします。階段上は廊下と部屋を一つにして子供の遊び場に
- 断熱材 — 外回りの壁や天井に断熱材を入れていきます
- 無垢フローリング — 2階の床にも全て無垢のフローリングを貼る予定
- 内装工事 — 壁紙、塗装、左官など自分たちで好きなように仕上げ
- 二重サッシ — サッシの断熱性能を上げるためインプラスを取り付け
外部の工事(6項目)
- 玄関土間 — コンクリートの左官仕上げをする予定
- 玄関ポーチのタイル — 割れているので新しく
- 宅配ボックス — ネットショッピングに頼り切っている我が家には必須
- ウッドデッキ — 日当たりのいい庭にウッドデッキを作り、のんびり過ごすのが夢
- 外の水栓 — サーフボードを洗うための水栓を作る予定
- 物置 — 家の裏側の広いスペースに新しい物置
DIY工事を進めるための準備とコツ
これだけの工事を土日などの休みを使って少しずつ進めていく計画です。事前に準備しておくと良いことをまとめました。
必要な工具を揃える
DIYリフォームを始める前に、最低限必要な工具を揃えておきましょう。何を買えばいいか迷う方は、こちらの記事を参考にしてください。
DIYと業者依頼の境界線を理解する
自分でやる工事と、無理せず業者に頼む工事を切り分けることが、セルフリノベを成功させるコツです。
👉 初心者におすすめのDIYリフォーム3選|業者依頼すべき工事
引っ越しはいつにする?仮住まいでの工事の進め方
11月から工事を始めますが、まだ材料もたくさん残っていて、とても住める状態ではありません。現在は物件の近くに仮住まいをしている状態で工事を進めています。

4月ごろには引っ越したいなと思っており、1階と、2階の寝室を優先的に作っていく計画です。


家の窓からは庭の紅葉が綺麗に見えています。日々の楽しみを感じながら、工事を進めていきます。
まとめ:セルフリノベは「業者依頼+DIY」のハイブリッドが正解
セルフリノベーションをするうえで、「全てDIY」は現実的ではありません。安全と効率を考えて、業者依頼が必須の工事は最初にプロにお願いしておくのが正解です。
- 業者依頼が必須:解体・耐震・配管・電気・大規模な間取り変更
- DIYで挑戦できる:内装(壁紙・床)・収納・造作家具・小物
業者工事を終えた後の引き渡しからが、本当の意味でのセルフリノベの始まりです。これから少しずつDIYで工事を進めていく様子は、別記事で詳しくレポートしていきます。
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このサイトでは、築42年戸建を2年半かけてDIYでフルリノベした全記録を発信しています。

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