トイレリフォームはDIYでどこまでできる?タンクレス化の費用62万円と業者依頼すべき工事【経験談】

トイレをきれいにリフォームしたい!せっかくならおしゃれなトイレを作りたい!そんな願望を持っている方は多いと思います。

おしゃれなトイレを作るためのポイントは、シンプルでスタイリッシュな器具や内装。例えばタンクレストイレとカウンター手洗いの組み合わせです。

そして、おしゃれなトイレをなるべく安く作るためにはDIYリフォームがおすすめ。ただし、配管工事・電気工事・タンクレストイレの設置などは必ず業者に依頼する必要があります。

今回、私が自宅のトイレをDIYリフォームしたときの様子をまとめながら、トイレリフォームの費用・期間・実際の工程・「DIYでできる工事」と「業者に頼むべき工事」の境界線を解説します。

この記事を読むことで、おしゃれなトイレの作り方だけでなく、DIYで失敗しないための注意点と業者選びの方法がわかります。皆さんが理想とするおしゃれなトイレを後悔なく作り上げるためにお役立てください。

目次

DIYリフォームで作ったおしゃれなトイレ

Before・After写真公開

2階のトイレに引き続き、1階のトイレをDIYリフォームしました。まずはBefore・Afterの写真をご覧ください。

【Before】

リフォーム前のトイレ(築古戸建1階)

【After】

DIYリフォーム後のおしゃれなタンクレストイレ
タンクレストイレと手洗いカウンターの組み合わせ
エジソンランプ照明のあるおしゃれなトイレ空間

おしゃれリフォームの4つのポイント

・タンクレストイレ
・スタイリッシュなリモコン
・手洗いカウンター
・おしゃれな照明

タンクレストイレ

トイレは絶対にタンクレス。その中でも特におすすめはTOTOのネオレストシリーズです。

ネオレストシリーズは、TOTOのトイレの中でも最高級の品質・機能・デザインを備えたタンクレストイレ。我が家のリフォーム時には絶対に導入したい機器でした。

しかし、ネオレストシリーズの値段は一番グレードの低いDHシリーズ(2021年で廃盤)でもメーカー希望定価が316,000円(税抜)、値引きしても238,000円(税抜)

「もう少し安くならないか」と知り合いの業者にお願いしたところ、TOTOのNJシリーズという一般には出回っていない、ビルダー向け(住宅メーカー専用)のタンクレストイレを紹介してくれました。

NJシリーズは、機能はネオレストDHとほぼ同等で見た目もおしゃれ。そして値段が119,306円(税込)と、ネオレストDHの半額程度という超お得な商品でした。

スティックリモコン

TOTOのタンクレストイレのリモコンは、通常の白いタイプとおしゃれなスティックリモコンから選べます。

せっかくならおしゃれな方がいいと思い、追加で8,000円かかりましたがスティックリモコンを選びました。実際につけてみると、リモコンを変えるだけでスタイリッシュで高級感あるトイレ空間に仕上がります。

見た目を重視するなら、絶対にスティックリモコンを採用するべきです。

手洗いカウンター

タンクレストイレにすると、手洗いをどうするかという問題が発生します。そこでおすすめなのが手洗いカウンター

今回、1階のトイレは比較的スペースに余裕があったため、横の壁一面に作り付けの手洗いカウンターを設置しました。

カウンター材にはタモの集成材を使用。丁寧にウレタン塗装をすることで、水はね対策にも対応します。

カウンターの上には小さめの洗面ボウルとタッチレス水栓を取り付け。カウンターの上側にスティックリモコン、下にはペーパーホルダーとタオル掛けを取り付けました。

配管もあえて見えるようにすることで、シックな雰囲気とカウンター材の温かみのバランスで、おしゃれな洗面カウンターに仕上がりました。

エジソンランプ照明

最終的な空間演出は、照明が一番重要。エジソンランプを使用した壁付けブラケットタイプの照明を取り付けました。

階段下のスペースを活用しているため天井が若干低いので、壁付けタイプにすることで圧迫感もなく、明るさも十分確保できました。

色は高級感漂うゴールド。照明単体での存在感もあり、おしゃれさが際立っています。

トイレのDIYリフォームに掛かった費用は626,808円

実際にトイレのDIYリフォームに掛かった費用の内訳は以下の通りです。

工事内容内訳金額
解体工事便器、床、壁、天井71,365円
給排水設備工事排水、給水配管119,414円
電気設備工事照明・コンセント・換気扇用配線、器具付け48,400円
木工事床・壁・天井造作、サッシ取り付け、ボード貼り112,972円
材料(業者発注分)木材、プラスターボード、巾木、窓枠、ドア86,587円
自分で購入した材料費カウンター材、ドアストッパー、目隠しシート15,722円
内装工事クロス、クッションフロア材料3,845円
トイレ機器類便器、手洗いボウル、水栓、アクセサリー、照明、換気扇など168,503円
合計626,808円

DIYで行った工事を業者に依頼するとプラスでかかる費用:

  • 内装工事費(クッションフロア貼り18,000円 + クロス貼り36,000円)・・・54,000円
  • 木工事費(カウンター取り付け、床下地調整、巾木取り付け)・・・36,000円

DIYをしたことで合計約90,000円お得になった計算になります。

トイレのDIYリフォームで使った機器と材料一覧

使った機器と購入した場所

機器メーカー品番金額購入場所
タンクレストイレTOTONJシリーズ119,306円業者に依頼
ペーパーホルダートリノス真鍮 ペーパーホルダー ダブル20,900円トリノスHP
タオル掛けCURRO四角いアイアンタオルハンガーS1,239円楽天市場
トイレ手洗いシンクインクコーポレーションINK-0405062H12,430円楽天市場
SトラップインクコーポレーションINK-SDT-S4,378円楽天市場
手洗い水栓 単水栓KOJ-8102C-J11,800円楽天市場
トイレ換気扇三菱電機VD-10ZC135,050円楽天市場
照明器具PORKAレトンブラケットライト 真鍮14,300円楽天市場

使った材料と購入した場所

材料名メーカー品番金額購入場所
開き戸パナソニック【ベリティス】XMJE1TADN02R72CY29,700円業者に依頼
カウンター材タモ集成材25×200×9009,124円楽天市場
目隠しシートRecommend.色DS:001 サイズ90cm×2m3,629円楽天市場
ドアストッパーKAWAJUNAC-784-XC2,969円楽天市場
クロスサンゲツSP2803 石目調糊なし 15m分2,445円楽天市場
クッションフロアサンゲツHM-110894,200円楽天市場
その他材料費プラスターボード、木材、巾木、ビス、接着剤など54,087円業者に依頼
内装材(自分で購入)
  • クッションフロア用両面テープ
  • クロス用のり
  • 下地テープ
  • パテ
  • ジョイントコーク
  • プラスターボード
木工事材料(自分で購入)
  • 構造用合板
  • 木材スリムビス
  • 接着剤(木工ボンド、ウレタンボンド)
  • カウンター材 タモ集成材 厚さ25mm 幅200mm 長さ900mm×1枚
  • ウレタンニス
  • シリコンコーキング材

トイレのDIYリフォームに必要な工具一覧

給排水設備工事

  • モンキーレンチ
  • パイプレンチ
  • シャーパー
  • マイナスドライバー

電動工具

  • インパクトドライバー
  • 電動丸ノコ

内装工事

  • パテベラ
  • パテ板
  • なでバケ
  • 地ベラ
  • カッター
  • ジョイントローラー
  • コーキングガン

トイレのDIYリフォームの工事期間

トイレリフォームの工程

トイレリフォームの工程図

トイレリフォームの一般的な流れは以下の通り:

  1. 【解体工事】便器の撤去。必要があれば床・壁・天井なども解体。水道業者・大工・電気設備業者が行います。
  2. 【給排水配管】便器の交換に伴う給水と排水の配管を水道業者が行います。リモデルタイプの便器を使う場合は省略可能。
  3. 【電気配線】暖房便座など電気配線が必要な場合、換気扇や照明の移設などを電気設備業者が行います。
  4. 【木工事】床・壁・天井の造作や手洗いカウンター作りなど、大工さんが行います。便器の交換のみなら省略可能。
  5. 【内装工事】クッションフロア(CF)やクロス貼りなどは内装業者が行います。
  6. 【器具付け】便器・手洗いボウル・水栓・ペーパーホルダー・タオル掛けなどの取り付け。基本的に水道業者が担当。
  7. 【照明取り付け】照明器具の取り付けやコンセントプレート・換気扇の交換を電気設備業者が行います。

一般的にトイレリフォームの日数は最低1日、最大でも4日

業者にお願いした場合の標準的な工事日数は以下の通り:

  • 【1日目】解体工事(半日)→ 給排水配管(数時間)→ 電気配線(数時間)
  • 【2日目】木工事(1日)— 床貼り、壁・天井のボード貼り、カウンターなどの造作
  • 【3日目】内装工事(1日)— パテ処理、クッションフロア貼り、クロス貼り
  • 【4日目】照明取り付け→器具付け→清掃

便器の取り換え工事のみの場合は1日で終わります。内装まで綺麗にする場合でも、大工さんの工事がなければ2日で完了します。

もしトイレが1つしかない家の場合、工事中はトイレが使えなくて困ります。そんなときに有効なのがリモデルトイレ。リモデルトイレはリフォーム工事用に作られたトイレで、排水の配管工事が不要になる製品です。我が家の2階のトイレはリモデルトイレを使用しました。

トイレのDIYリフォームで実際に掛かった日数は10日間

DIYトイレリフォームの実際の工程と日数

業者にお願いした場合は最大4日(最短なら1日)で終わる工事ですが、DIYで行うと10日間かかりました。

  • 解体工事(業者)・・・1日(1階部分をまとめて解体)
  • 給排水配管(業者)・・・1日(洗面所・キッチン・ユニットバスの配管とまとめて施工)
  • 電気配線(業者)・・・1日(1階部分の配線をまとめて施工)
  • 木工事(大工さん)・・・1日(床・壁・天井、窓枠・ドア枠取付まで)
  • 木工事(DIY)・・・2日(床のベニア貼り、巾木取り付け、カウンター造作、ドア取り付け)
  • 内装工事(DIY)・・・2日(パテ塗り、クッションフロア貼り、クロス貼り、カウンター塗装)
  • 器具付け(業者+DIY)・・・1日(便器・手洗いボウル・水栓は業者、タオル掛け・ペーパーホルダーはDIY)
  • 照明取り付け(業者)・・・1日(照明・換気扇)

業者に依頼するよりもDIYの方が日数はかかります。「時間 vs コスト」のバランスを考えて、どこまでDIYで行うかを判断することが大切です。

自分でやった工事と業者にお願いした工事

🛠️ 業者にお願いした工事

  • 解体工事
  • 給排水の配管工事
  • 電気配線工事
  • 木工事(床・壁・天井の造作)
  • タンクレストイレの設置
  • 照明取付・換気扇取付

✋ 自分でDIYした工事

  • 木工事(カウンター造作、床合板貼り、巾木取り付け)
  • 内装工事(クッションフロア貼り、クロス貼り)
  • 器具取付(ペーパーホルダー、タオル掛け)
  • ドアつり込み
  • カウンター塗装

配管・電気・タンクレストイレ設置は、絶対に業者に依頼する必要があります。素人がやると重大な事故や故障につながり、結果的に高額な修理費がかかります。

工事中の様子

解体工事(業者)

トイレ解体工事の様子

1階部分をフルリフォームするため、解体工事はまとめて解体業者にお願いしました。床、壁、天井の内装部分はすべて解体し、柱などの構造部分がむき出しになっています。

解体後のトイレ空間

給排水の配管・電気配線工事(業者)

給排水配管工事の図解
給排水の配管工事の様子

給排水の配管工事は水道業者、電気配線の工事は電気設備業者にお願いしました。大工さんが作業に入る前に、給排水の配管工事は終わらせておく必要があります。

電気配線は、壁や天井の下地が完成した後に行います。プラスターボード(黄色の石膏ボード)を貼ってしまうと作業ができないため、大工さんと相談しながら日程を決める必要があります。

木工事

木工事の全体図

大工さんにお願いした工事

床・壁・天井でトイレの空間を作るところまで大工さんにお願いしました。

大工さんによる木工事

なぜ中途半端なところまで大工さんにお願いしたかというと、耐震補強工事を行ったからです。耐震補強をすると、自治体から補助金がもらえる場合があります。補助金を受けるためにはDIYで補強を行うわけにはいかないため、耐震補強に関わる部分は大工さんに工事をしてもらいました(※補助金の条件は自治体により異なります)。

👉 関連記事:耐震改修工事はDIYでできる?業者に頼むべき5つの理由と補助金活用法

床の下地調整(DIY)

床の下地調整作業

床の仕上げをどうするか決まっていなかったため、大工さんが12mm低く床の下地を設定してくれました。12mm低くしておくことで、フローリング(12mm厚)かクッションフロア(9mm合板+クッションフロア1.5mmで10.5mm)を選べるようになっています。

今回はクッションフロアで仕上げることにしたため、床全体に9mm合板を貼っていきます。合板を貼る際には配管部分の穴を、ホルソーという工具を使って開けていきます。

ホルソーで配管穴を開ける

寸法を合わせた合板は、ウレタンボンドとベニヤビスで貼っていきます。

合板を貼る作業
床合板貼り完了

下がり壁作り(DIY)

1階のトイレは階段下を使った空間のため、収納として使う部分が斜めに作られていました。将来的にドアをつけることも考えて、下がり壁を作り、開口部分を四角くしていきます。

木材で下地を作り、そこにプラスターボードを貼っていきます。下がり壁があることで、空間にメリハリが生まれ、より洗練された雰囲気になりました。

カウンター取り付け(DIY)

今回のトイレリフォームのおしゃれポイントであるカウンター材は、タモ集成材 厚さ20mm 幅140mm 長さ900mmを使用しました。

取り付けの下桟用に同じ材料で、厚さ20mm 幅30mm 長さ900mmを2本用意しました。

カウンターの高さを決めたら、まず下桟用の材料をビスで固定。下桟の上に木工用ボンドを塗り、上にカウンター材を載せてから下からビスで固定していきます。下から打つことで、カウンターの表面にビスの跡が出なくなりますが、ビスの長さが長すぎるとカウンターの上に貫通してしまうため注意が必要です。

内装工事(DIY)

内装工事の手順図

クッションフロア(CF)貼り

床の下地が完成したら、継ぎ目とビスの跡をパテ処理します。パテ処理後、クッションフロアを貼っていきます。

今回は300mm角のタイル柄のクッションフロアにしたため、タイルの割り付けに注意しながら貼っていく必要があります。

まず、大体の大きさに切ってから、部屋の形に合わせて少し大きめにカット。この時に配管の穴位置も確認しながら開けていきます。サイズが大きすぎると貼るときに苦労するのですが、適当に切ってしまうと寸法が足りなくなってしまいます。

接着剤を塗って15分のオープンタイム後、形を合わせたクッションフロアを貼っていきます。

壁際は巾木を貼るため、そこまで丁寧に切れていなくても大丈夫(重要なポイント)。一方ドアの見切り部分はそのまま仕上がりになるため、丁寧に切る必要があります。

巾木の取り付け

巾木はアイカ工業のシンプル巾木を使用しました。高さ30mm、厚さ7mmとすっきりした見た目でおしゃれな仕上がりになります。

取り付け方は、木工用ボンドと仮止め用の両面テープを使います。出隅と入り隅は斜めにカットして綺麗に納まるようにします。

クロス貼り

クッションフロア → 巾木の次にクロスを貼っていきます。今回はすべて新品のプラスターボード(黄色い石膏ボード)にしたため、パテ処理から行っていきます。

トイレのクロスは、1面ごとに細かいカットが必要で意外と時間がかかります。特に開口部分のクロス貼りは苦労しました。

窓の目隠しシート

別の現場で解体したもので使えそうなサッシがあったため、大工さんのご厚意で取り付けてもらいました。ただ、曇りガラスではなかったためトイレにもかかわらず外から丸見えになってしまいました。そこで目隠しシートを貼ることにしました。

シールタイプで簡単に貼り付けることができ、貼り付けから1年以上経った現在も全く剥がれていません。コスパ抜群でおすすめです。

器具取付・照明取付

器具取付・照明取付の手順図

機器取付(業者+DIY)

内装工事が終了したら、いよいよトイレの器具を取り付けていきます。

今回使用したのはTOTOのタンクレストイレ(NJシリーズ)タンクレストイレの設置は必ず水道業者にお願いしました。給水管との接続や排水位置の調整、電源工事など、素人では絶対にできない作業です。

手洗いボウルと水栓も、水道業者にお願いして取り付けていただきました。配管接続にミスがあると水漏れの原因になり、床や壁が腐食してしまうため、ここはケチらず業者に頼むのが正解です。

照明取付(業者)

照明と換気扇の取り付けは、電気設備業者にお願いしました。電気配線は「電気工事士」の資格が必要な作業で、無資格でDIYすると法律違反になります。安全面でも資格者に任せるのが必須です。

エジソンランプの取り付けで、トイレ空間が一気に高級感のあるおしゃれな雰囲気に仕上がりました。

コーキング(DIY)

手洗いボウルを取り付けてもらうと、壁とカウンター材との隙間が気になります。ここはシリコンシーリング材で埋めていきます。

使う工具はコーキングガンとヘラ。トイレだけでなく、洗面所・洗濯機周り・キッチン周り・浴室周りなど、DIYでシリコンコーキング材を使うシーンは意外とたくさんあります。1本持っておくと便利です。

ドアつり込み(DIY)

入口のドア枠までは大工さんが取り付けてくれました。器具がついたら最後にドアを取り付けます。

ドア部分・丁番部分・取っ手部分が別々になっているため、ビスで取り付けていきます。ドア枠に丁番の受けを取り付け、ドアを上から差し込むだけ

ドアがついたら、ドアストッパーも忘れず取り付けましょう。ドアストッパーがないと、取っ手部分が壁にぶつかり穴が開いてしまいます(残念ながら一部すでに凹んでしまいました——作業中に4歳の娘にやられました 笑)。

トイレのDIYリフォームを終えた評価とまとめ

項目評価
おしゃれ度★★★★☆(4/5)
使いやすさ★★★★☆(4/5)
DIYおすすめ度★★★☆☆(3/5)
コストパフォーマンス★★★☆☆(3.5/5)
トータル満足度★★★★☆(4/5)

仕上がりは大満足。タンクレストイレと手洗いカウンター、エジソン照明のバランスはとてもおしゃれに仕上がりました。

ただし、DIYだけでは完結できないのが正直なところ。タンクレストイレの取り付けや配管工事は業者にお願いしました。トイレをDIYリフォームするならリモデルタイプがおすすめです。

コストパフォーマンスは、タンクレストイレを採用したため見た目重視で若干低め。ですが、トータルの満足度はとても高い結果になりました。

トイレリフォームで業者に頼むべき5つの工事

実際に体験して、トイレリフォームで「これだけは絶対に業者に頼むべき」と強く言える工事が5つあります。

1. 給排水の配管工事

給排水の配管は、水漏れが起きると床や壁が腐食します。素人では適切な勾配や接続強度を判断できないため、必ず水道業者に依頼してください。

2. 電気配線工事

電気工事は「電気工事士」の資格が必要な国家資格制の作業。無資格でDIYすると電気工事士法違反になり、感電・火災のリスクもあります。

3. タンクレストイレの設置

タンクレストイレは電源工事と給水圧の調整が必要な特殊な機器。メーカー保証を受けるためにも、認定業者による設置が条件になっています。

4. 構造に関わる解体・木工事

壁や床の解体には構造の知識が必要。間違って耐力壁を抜くと家全体が弱くなります。築古戸建では特に注意が必要です。

5. 換気扇・ダクト工事

換気扇は電気工事と外壁の穴あけ工事が必要。雨仕舞いをきちんとしないと、外壁から雨水が浸入し家が腐食します。

業者に頼むべき工事は3社以上の相見積もりを取って比較するのが鉄則。でも、1社ずつ電話して条件を伝えるのは正直、大変ですよね?

そこで便利なのが、リフォーム一括見積もりサービスです。1回の入力で複数の業者から見積もりが届くので、相見積もりが圧倒的に楽になります。

トイレリフォーム業者の探し方|おすすめ一括見積もりサービス2選

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まとめ:おしゃれなトイレはDIYと業者の組み合わせで実現できる

築古戸建のトイレをDIYでリフォームした体験談をお届けしました。

今回のトイレリフォームのポイント:

  • 合計費用:626,808円(DIYで約9万円節約)
  • 工事期間:DIY含めて10日間(業者のみなら最短1日〜最大4日)
  • おしゃれの4ポイント:タンクレストイレ、スティックリモコン、手洗いカウンター、エジソンランプ照明
  • DIYで節約できた部分:木工事の一部・内装工事・カウンター造作
  • 業者依頼が必須:給排水・電気・タンクレストイレ設置・解体・換気扇

「業者依頼が必須な工事 + 自分でできる範囲はDIY」というハイブリッド型が、おしゃれなトイレを安く実現する最適解です。

業者を選ぶ際は、必ず複数社から相見積もりを取ること。リショップナビとホームプロのどちらも無料で使えるので、ぜひ活用して後悔のないトイレリフォームをしてください。


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この記事を書いた人

はじめまして、トリノベです。
元教員。

教員時代、妻と娘(当時3歳)と一緒に、2年半かけて自宅をDIYでフルリノベしました。
それを機に教員を退職し、DIYで築古戸建を再生する大家に。
現在、戸建7軒を運営しながら、8軒目を工事中です。
将来は民泊・自由な暮らしの拠点づくりを目指しています。

このサイトでは、空き家再生のリアル(成功も失敗も)と、人生を作り直していく記録を発信しています。

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